Assetto Corsa EVO公式レンタルサーバーが更新。Entry List、Result Post URL、Session Resultsが追加へ

Assetto Corsa EVO公式レンタルサーバーのポータル更新を紹介するアイキャッチ画像。Entry List、Session Results、Result Post URLの追加を表示している。
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Assetto Corsa EVOの公式レンタルサーバーポータルに、いくつか新しい項目が追加されていました。

最初は「設定画面が少し変わったかな?」くらいに見ていたのですが、公式サイトにも更新ニュースが掲載されていました。

今回の更新では、ポータル内部の作り直しに加えて、サーバー管理者やリーグ運営向けの新機能として、Entry List、Session Results、Webhooks が追加されています。

公式レンタルサーバーの管理画面に変化

実際にサーバー設定画面を確認すると、以前とは少し違う項目が見えるようになっていました。

まず、以前あったように思う Ranked の項目が見当たらなくなっています。
これについては、今回の公式ニュース内で明確に「削除した」とは書かれていないため、仕様変更なのか、一時的なものなのかはまだ分かりません。

一方で、新しく Result Post URL という入力欄が追加されています。

また、左メニューには Entry List というページも増えており、今までよりもイベント運営や参加者管理を意識した構成になっているように見えます。

Entry List:参加者をSteamIDで制限できる機能

今回追加された Entry List は、特定のSteamIDだけがサーバーに入れるようにする機能です。

公式説明では、特定セッションに参加できるSteamIDのリストを定義できる機能とされています。これにより、プライベートイベント、大会、リーグ戦、特定コミュニティ向けの走行会などで、参加者を限定しやすくなります。

これまでのように「サーバーは立てたけど、誰でも入れてしまう」という状態ではなく、事前登録した人だけが参加できる形に近づいたわけです。

草レースや身内イベントを行う場合には、かなり実用的な機能になりそうです。
ですが、今は1つ1つSteamIDを調べて手入力する必要が!? 最低限CSV流し込みくらいは対応してもらわないと・・・

Session Results:セッション結果がポータル側に保存される

もう一つ重要なのが、Session Results です。

公式ニュースによると、今後は自分のサーバーで行われた各セッションの結果が、自動的にポータル側へ保存されるようになります。保存された結果は、履歴として確認したり、詳細を見たり、データをダウンロードしたりできるとのことです。

これは、レースイベントを運営する側にとってはかなり大きい変更です。

これまでは、結果を記録するにはスクリーンショットを撮ったり、外部ツールに頼ったり、手作業でまとめたりする必要がありました。

しかし、公式ポータル側でセッション結果が残るようになれば、あとから順位や内容を確認しやすくなります。

もちろん、どこまで細かい情報が残るのかは実際に使ってみないと分かりません。
ラップタイム、ペナルティ、車両情報、SteamIDなどがどの程度含まれるのかは、今後確認したいところです。

Result Post URLはWebhook用の項目か

今回、設定画面に追加されていた Result Post URL は、公式ニュースで説明されている Webhooks に対応する項目と思われます。

Webhookとは、セッション終了時に結果データを指定したURLへ自動送信する仕組みです。

公式説明では、Webサイト上の順位表、ライブダッシュボード、Discord投稿、その他のワークフロー連携などに利用できるとされています。

つまり、レースが終わったあとに、

  • 結果を自分のサイトへ自動反映する
  • Discordへ自動投稿する
  • リーグ戦のランキングに反映する
  • 外部ツールで集計する

といった使い方ができる可能性があります。

ただし、公式ニュースでは、Webhookが発火するのはセッション終了時のみで、走行中のリアルタイム送信ではないとも説明されています。

そのため、ライブタイミングのような用途ではなく、あくまで「セッション終了後のリザルト連携」と考えたほうがよさそうです。

リーグ運営・草レース向けの機能強化に見える

今回の更新は、単なる設定項目の追加というより、AC EVOのマルチプレイ環境をイベント運営向けに整えていく動きに見えます。

特に、Entry ListとSession Results、Webhookの組み合わせは分かりやすいです。

Entry Listで参加者を制限し、Session Resultsで結果を保存し、Webhookで外部サイトやDiscordへ連携する。

この流れがきちんと機能するなら、AC EVOで定期レースやコミュニティイベントを運営しやすくなります。

Assetto Corsa EVOは、v0.6でSelf-Hosted Server ToolがSteam経由で提供されるようになったことも公式ニュースで触れられており、サーバー関連の展開が進み始めている印象です。
セルフサーバーに舵を切って公式レンタルサーバーは衰退していくのかと思っていましたが、レンタルしてる側にとっては朗報か!?

まだ確認したい点も多い

一方で、実際に使うには確認したい点もあります。

特に気になるのは、Result Post URLに送られてくるデータの中身です。

どのようなJSON形式なのか。
SteamIDやドライバー名は含まれるのか。
車種、ラップタイム、順位、ペナルティ、セクタータイムなどがどこまで入るのか。
Practice、Qualify、Raceで送られる内容は変わるのか。

このあたりは、実際にWebhook受信用のURLを設定して、テストセッションを走らせてみるのが一番早そうです。

もし十分な情報が送られてくるなら、外部のリザルト管理ツールやランキングサイトとの連携も現実的になってきます。

まとめ

Assetto Corsa EVOの公式レンタルサーバーポータルに、Entry List、Session Results、Webhook関連の機能が追加されました。

見た目としては小さな更新に見えるかもしれませんが、内容としてはサーバー運営者やリーグ主催者にとってかなり重要な変更です。

特に、Result Post URLによるセッション結果の外部連携は、今後のコミュニティイベント運営に大きく関わってきそうです。

まだデータ形式など不明な点はありますが、AC EVOのマルチプレイ環境が少しずつ整備されてきたことは間違いありません。

今後、実際にWebhookを試して、どのような結果データが送られてくるのかも確認してみたいと思います。

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