


🎮 早期アクセスから正式リリースへ
RENNSPORT は、最初に Epic Gamesストア で 基本無料で登場し、その後Steamで早期アクセスという形でシムレーサーたちの間で注目を集めました。
当時としては珍しく、描画エンジンとして Unreal Engine 5 を使用し、華々しいデビューを飾る・・・はずでしたが、最初はグラフィックや物理挙動に限界があった感じで、しばらく他の話題に取り残された感じがしていました。私もすっかり存在を忘れて・・^^;
時を経て、Project Motor Racingと同じく来月11月に、PS5版/XBOX版の発売 と同時に、PC版も正式リリースとなります。
これにより、PC版の早期アクセス状態は終了し、正式版のアップデートが行われる予定です。
🎮 RENNSPORTのシングルプレイヤー機能
今までただ走るだけでしたが、リリース後は、シングルプレイヤーでは、AIとの対戦を楽しむことができるようになり、初心者でも手軽にレースを開始できます。ただ、AI戦は、TraxionGGさんのレビュー動画見る限り、まだまだといったところのようです。
ですが、粗削りのところもあるけど、AIがターゲットを攻撃してきたり、ブロックしてきたりすることから、進化次第ではAI戦も楽しみを提供してくれそうです。
🔧 進化点:公式的なこと
- AI戦略の進化:レース中、AI車両は速度差を活かして抜きにくいように動きます。これにより、攻撃的な走行が楽しめます。
- プレイヤーのスキルに応じた難易度調整:AIの強さをプレイヤーのスキルに合わせて調整でき、初心者でも上級者でも楽しめる内容になるようです。
🏎️ クロスプラットフォームの進化
RENNSPORTは、PC版、PS5版、Xbox版のクロスプラットフォーム対応が特徴です。
これにより、異なるデバイス間で一緒にレースを楽しむことができ、オンライン対戦がよりスムーズに行えます。これまでのレースシムでは、大抵のソフトが同じプラットフォームでないと一緒に走ることができませんでしたが、RENNSPORTはその枠を超えて、クロスプレイの可能性を提供します。
🔧 進化点:
- シームレスな対戦体験:PCとPS5、Xboxでプレイしているユーザーが同じサーバーで一緒に走れる。
- プレイヤー数の増加:これにより、対戦相手を見つけやすくなり、ゲームの楽しさが倍増します。
💥 物理エンジンとゲームプレイの進化
シングルプレイヤーとクロスプレイが進化する中、物理エンジンの改善が特に重要です。
最初のベータ版では少し不安定だった物理挙動。私もベータ版の時に遊んでみましたが、うーん。悪くない。悪くないんだけど、どこがいい?と聞かれると、「うーーん」と悩んでしまう(笑)
正式版前のレビュー動画ではかなり改善されているようにも見えます。
- 車両の挙動やタイヤのグリップ感がより現実的に。
- エンジン音やサスペンションの反応も細かくなり、運転している感覚が強化されています。
- 車種ごとの挙動も個別に改良され、より実車のような反応が楽しめます。
時を同じくして登場するProject Motor Racingのよきライバルになるのでしょうか!?
🎮 今後のアップデートとDLC
正式リリースでは新しい車両やコースが追加され、さらにゲームプレイの幅が広がります。
特に、Endurance Classics Part 1 や Touring Classics Part 1 などの追加コンテンツが待機しています。
これにより、プレイヤーは新しいシーズンを迎えるたびに、新しいチャレンジが待ち受けているような感じに!
AI対戦の導入
- AI対戦の実装:Rennsportのバージョン1.0では、PC版およびコンソール版でAI対戦が導入される予定です。
- レース設定のカスタマイズ:プレイヤーは自分のレースウィークエンドを設定し、AIとの対戦を楽しむことができるようになります。
- リアルなレースイベントの再現:将来的には、実際のレースイベントを模倣したチャレンジモードの追加も計画されています。
2. コントローラー対応の強化
- コントローラーでの操作性向上:PlayStationやXboxのコントローラーでも快適にプレイできるよう、操作性の向上が図られています。
- ホイール以外のデバイスへの対応:ホイールだけでなく、コントローラーでも高い操作性を提供することを目指しています。
3. コンソール版の開発とパートナーシップ
- Naconとの提携:コンソール版の開発には、Naconとのパートナーシップが重要な役割を果たしています。
- 開発体制の強化:Naconの経験豊富なチームと協力することで、コンソール版の品質向上が期待されています。
4. モッドのサポートとコミュニティとの連携
- Discordを通じたサポート:モッドの導入に関しては、Discordを通じてサポートが提供されており、コミュニティとの連携が強化されています。
- モッドの導入:将来的には、他のツールを使用して作成されたモッドもRennsportに導入できるよう、サポート体制が整備されています。
💸 PC版とPS5版の違い
項目 | PC版 (無料) | PS5版 (有料) |
---|---|---|
価格 | 無料 | 6,490円 |
コンテンツ | ベース車両とコース | 追加車両あり |
クロスプレイ | あり | あり |
特典 | なし | 72時間早期アクセス |
パブリッシャー | Competition Company | 3goo japan |
📸 まとめ
- RENNSPORTは、早期アクセスから正式リリースへ進化し、シングルプレイヤーやクロスプレイの進化が大きな魅力です。開発部門のマルチプレイに重きを置いているとの説もあり、期待が高まります。
- PC版は引き続き無料で提供され、PS5版は有料で登場しますが、
クロスプレイ対応により、異なるプラットフォームのプレイヤーと一緒にレースができるのは大きな進化です。 - これからの進化、DLCや新コンテンツが楽しみです。
📝 Lockeの記憶
2024/12月に、ベータ版としてEpicに登場した当時、遊んだ時の私の記録が見つかりました。
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リアル系レーシングゲームとしては新しい作品。
描画エンジンにUnreal5を利用し、基本無料ソフトとして昨年鳴りもの入りで登場(ベータ版)したレースゲームです。
仮想映像に強いUnrealエンジンだけどリアル画像のレンダリングには不向きなのかあまりぱっとしない。
物理挙動も悪くはないが、これが良い!というものがない。すべてそこそこに良くできたゲームという感じ。基本無料で遊べるけど、無料で遊べるのはコースも車種も少ないし・・・。ただで遊べるのでお試し程度でやってみるのは良いなと思います。
ps 今まではベータテストという扱いだったが、2024/12/17に早期アクセス版(半完成ベータ版)に移行したようです。Steam版も登場したみたいですし、酷い出来ではないので、無料ですし遊んでみてはいかがでしょうか。
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こんな記事を書いてました^^; もう2年近く前の話ですね。。
当時、Unreal5エンジンが出始めのころ。期待半分、またUnrealかぁってシムさんたちのため息も。描画エンジンと、物理挙動エンジンはまた違うものだし、うまく使いこなして進化してほしいですね。
もうすぐ、正式リリース。温かい目で見守っていきましょう。
【コメント】 あなたのSimLifeの感想やアイデアもぜひ。